国際向けのLTE版Google Nexus 9の対応周波数が公開される
- 2014年11月06日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Google Nexus 9 (LTE版)」の通信方式と対応周波数を公開した。
LTE版のGoogle Nexus 9には複数のバージョンが存在しており、公開されたものは国際向けに該当する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
日本の移動体通信事業者が使用している通信方式および周波数はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzとなる。
Google Nexus 9はAndroidのリファレンスモデルで、Google Nexusブランドで展開されるタブレットである。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のNVIDIA Tegra K1である。
ディスプレイは約8.9インチQXGA(2048*1536)IPS液晶を搭載しており、アスペクト比は4:3となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約160万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBが用意されている。
電池パックは内蔵式で、容量は6700mAhとなっている。
カラーバリエーションはインディゴブラック、ルナーホワイト、サンドの3色展開である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。