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日本における2014年Q3の携帯電話出荷台数が判明、スマートフォンのメーカー別シェアはAppleがダントツ



調査会社であるIDC Japanは日本における2014年第3四半期の携帯電話出荷台数に関する調査結果を発表した。

スマートフォンとフィーチャーフォンを含めた携帯電話の出荷台数は766万台で、前年同期比亞14.8%減となった。

携帯電話の出荷台数のうち、スマートフォンの出荷台数は521万台で、前年同期比24.2%減である。

メーカー別の携帯電話出荷台数のシェアは米国のAppleが首位で43.2%としている。

2位はSHARPで13.9%、3位はKYOCERAで12.9%、3位はFUJITSUで8.9%、4位はPanasonicで7.0%、その他が14.0%となっている。

スマートフォンとフィーチャーフォンを含めたシェアであるが、スマートフォンのみを投入しているAppleが2位と大きく差を引き離してトップに立っている。

Panasonicはスマートフォンの新製品を投入していないが、携帯電話出荷台数のシェアでは4位に入った。

スマートフォンのみの出荷台数のシェアは首位がAppleで63.5%となり、過半数を占めている。

2位はSHARPで10.7%、3位がSonyで9.1%、4位がKYOCERAで6.3%、5位が韓国のSamsung Electronicsで4.2%、その他が6.1%である。

その他の中にはFUJITSU、韓国のLG Electronics、中国のHuawei Technologies(華為技術)などが含まれている。

世界ではトップのSamsung Electronicsが日本では苦戦していることが分かる。

2014年の夏以降に移動体通信事業者3社へ新製品を投入したSHARPは2位に入っているが、KDDIやSoftBank向けに新製品を投入しなかったFUJITSUはトップ5に入ることができなかった。

IDC Japan

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