SprintがPocket Wi-Fi 306ZTを発表、SoftBank・Y!mobile向けモデルの海外版に
- 2014年12月24日
- SoftBank-ZTE
米国の移動体通信事業者であるSprintは中国のZTE(中興)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「Pocket Wi-Fi 306ZT (MF975S)」を発表した。
日本においてSoftBank向けに投入されているPocket WiFi 303ZTおよびPocket WiFi 304ZT、Y!mobile向けに投入されているPocket WiFi 305ZTのSprint版となり、型番規則はSoftBankグループの型番規則を採用している。
通信モデムはLTE UE Category 6に対応したQualcomm Gobi MDM9630を搭載する。
CPUは動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(320*240)液晶である。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1) MHzに対応している。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応し、最大で10台の無線LAN機器を接続することが可能である。
システムメモリの容量は256MBで、内蔵ストレージの容量は512MBとなる。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2700mAhである。
カラーバリエーションはBlackの1色のみが用意されている。
対応OSはWindows OS, Mac OS, Linuxとなっている。
米国においてSprintが販売を手掛ける。
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