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ブータンのBhutan Telecomが一部地域で3Gの周波数を2.1GHz帯から850MHz帯に変更



ブータンの移動体通信事業者であるBhutan Telecomは一部の地域において3Gサービスの周波数を2.1GHz帯から850MHz帯に切り替えたと発表した。

インドとの国境を接するゲレフーにおいて、2.1GHz帯から850MHz帯に切り替えたことを明らかにしている。

850MHz帯に切り替えることで、カバレッジと通信品質を向上することができるという。

Bhutan TelecomはW-CDMA方式で3Gサービスを提供しており、3GサービスはW-CDMA 2100(I)/850(V) MHzのデュアルバンドとなる。

周波数の切り替えによって、一部の端末では一部の地域では利用できなくなる場合があるため、注意が必要である。

Bhutan Telecomはブータン全土でGSM方式による2Gサービスも提供しており、3Gサービスが利用できない場合はGSM 1800/900 MHzを使うことになる。

なお、首都のティンプーにおいてはFDD-LTE 1800(B3) MHzを使用して4Gサービスも提供している。

Bhutan Telecom

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