CDMA2000にも対応したBlackBerry Classic (SQC100-5)がGCF通過
- 2015年01月08日
- その他スマートフォン
BlackBerry製のFDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry SQC100-5」が2015年1月5日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3)/1700(B4)/700(B13) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
世界的に見ても日本のNTT docomoのみがFOMAプラスエリアとして使用するW-CDMA 800(VI) MHzに対応することも分かる。
なお、BlackBerryの一部スマートフォンはこれまでより日本市場への投入とは関係なくFOMAプラスエリアに対応している。
GCFでは認証を受けていないが、CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzにも対応する。
BlackBerry SQC100-5はBlackBerry Classicとして発表されている。
OSにBlackBerry OS 10.3を採用したスマートフォンで、物理的なキーボードを搭載している。
BlackBerry SQC100-5は北米市場向けのBlackBerry Classicとなる。
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