米国AT&Tが独自デザインのBlackBerry Passportを発表
- 2015年01月08日
- その他モバイル端末
米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはカナダのBlackBerry製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry Passport」を発表した。
AT&T Mobility向けのBlackBerry Passportはグローバル向けのBlackBerry Passportとは異なったデザインを採用しており、四隅が丸みを帯びている。
OSにはBlackBerry 10 OS 10.3.1を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974-AA)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは4.5インチで解像度が1440*1440となり、画素密度は453ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正に対応した約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3450mAhとなっている。
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