Sony Mobile製のPM-0612-BVが技適通過、MVNO向けXperiaスマートフォンはXperia A2ベースか
- 2015年02月05日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年12月に通過した端末が公示された。
Sony Mobile Communications製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「PM-0612-BV」が2014年12月11日付けでUL Japanを通過した。
工事設計認証番号は007-AC0265。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
PM-0612-BVは未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの通信方式や対応周波数はNTT docomoのネットワークに最適化されている。
PM-061*-BVに該当するメーカー型番はPM-0610-BVがSony Xperia Z1f、PM-0611-BVがSony Xperia A2となっており、PM-0612-BVはこれらと同等のスマートフォンになると考えられる。
Sony Mobile CommunicationsはSo-netのSIMカードとセットでスマートフォンを販売することを明らかにしており、Sony Xperia A2ベースのスマートフォンとSo-netのSIMカードがセットとなる可能性が高い。
2015年春に発売される見通しである。
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