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NTTドコモ向けGALAXY Note Edge SC-01GはTD-LTE B41も技適を取得済み



NTT docomo向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GALAXY Note Edge SC-01G」は国際ローミング用のTD-LTE 2500(B41) MHzにおいて総務省の工事設計認証を取得していることが分かった。

総務省の工事設計認証としてTUVの認証を通過しており、NTT docomoの周波数やBluetoothおよび無線LANに加えてTD-LTE 2500(B41) MHzも認証を受けている。

周波数範囲は2550~2645 MHzで認証を受けており、実質的にTD-LTE方式であるUQ CommunicationsのWiMAX 2+方式やWireless City Planning (WCP)のAXGP方式の周波数範囲で通過していることが分かる。

なお、AXGP方式はキャリアアグリゲーション用の10MHz幅については認証を受けていない。

GALAXY Note Edge SC-01GはSIMロック解除に対応しており、日本国内において他社のSIMカードを利用できる。

KDDIはWiMAX 2+方式を、SoftBankグループはAXGP方式を利用できるが、GALAXY Note Edge SC-01GはKDDIやSoftBankグループのSIMカードでWiMAX 2+方式やAXGP方式を利用しても問題ないことになる。

なお、GALAXY Note Edge SC-01Gは冒頭に記載した通り、国際ローミング用としてTD-LTE 2500(B41) MHzに対応しており、NTT docomoがLTE国際ローミングを提供している移動体通信事業者では中国のChina Mobile(中国移動)がTD-LTE 2500(B41) MHzを使用している。

総務省電波利用ホームページ – Samsung Electronics SC-01G

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