OnePlusがOxygenOSに関する詳細を公開、Android 5.0 Lollipopベースで開発
- 2015年02月13日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)は独自OSとなるOxygenOSの詳細な情報を公開した。
Googleが開発を手掛けるAndroid 5.0.x Lollipop Versionをベースとして開発しており、掲載されたスクリーンショットではAndroid 5.0.2 Lollipop Versionがベースとなる。
独自OSを謳っているが、実質的にはAndroidをベースとしたカスタムROMとなる。
OxygenOSはOnePlus Oneに提供されることが決まっているが、ソフトウェアの最適化が必要としており、公開までは暫く時間を要する見通しである。
OnePlus OneはCyanogenが開発したCyanogenMod版、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)が開発したColorOS版が存在するが、CyanogenModは重視する市場の一つであるインド市場でCyanogenとMicromax Informaticsが提携したことでOnePlus Oneに提供できなくなり、ColorOSはOPPOブランドのスマートフォンとの差別化が難しい。
また、独自OSとして開発を進めることで、最適化やアップデートの迅速化を進められるとしており、OxygenOSを開発に乗り出している。
OxygenOSの詳細な情報の公開に伴い、ロゴも明らかにしている。
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