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NTTドコモのネットワークに対応した京セラ製スマートフォンYKMIK3が技適通過



総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2015年1月前半に通過した端末が公示された。

KYOCERA製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「YKMIK3」が2015年1月14日付けでTUVを通過した。

工事設計認証番号は005-100935。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており対応しており、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応すると思われる。

YKMIK3は未発表端末のメーカー型番である。

モバイルネットワークの通信方式や対応周波数よりNTT docomoのネットワークを利用することを想定して開発されていると考えられる。

FDD-LTE 1500(B21) MHzなどに非対応であることから、NTT docomo向けではなくNTT docomoのネットワークや設備を借りる仮想移動体通信事業者(MVNO)向けに投入される可能性が高い。

また、メーカー型番はYKMIK2がSoftBankグループ向けに投入されたDIGNO C 404KCおよびDIGNO U 404KCに該当するため、YKMIK3はDIGNO C 404KCやDIGNO U 404KCと同等のスマートフォンとなる可能性もある。

KYOCERAはNTT docomoのネットワークに対応したKyocera TORQUE (SKT01)をSIMロックフリーで投入した実績があり、YKMIK3はKyocera TORQUE (SKT01)と同様の位置付けとなるのかもしれない。

総務省 電波利用ホームページ

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