薄型のスタイリッシュなWindows Phone 8.1搭載スマートフォンCOSHIP BVC X1の詳細なスペックを公開

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中国のSHENZHEN COSHIP ELECTRONICS(深圳市同洲電子)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「COSHIP BVC X1」の詳細なスペックを公開した。

筐体の厚さが約6.9mmの薄型に仕上げられたスマートフォンである。

OSにMicrosoftが開発したWindows Phone 8.1を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。

ディスプレイは約5.5インチの液晶で、解像度はHD(720*1280)とFHD(1080*1920)から選択可能である。

カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

リアにはカメラ用のフォトライトとして2色のデュアルLEDフラッシュを搭載する。

通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備えている。

電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。

筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約154.8×78.6×6.9mmである。

SHENZHEN COSHIP ELECTRONICSは自社ブランドとなるCOSHIPブランドで展開するスマートフォンも存在するが、製造受託サービスを主要事業としているためCOSHIP BVC X1は他社ブランドで展開することになる。

アジアや米国など世界のブランドを通じて販売される見通し。

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