Pantechの売却失敗が確定、3度目の売却を公示

韓国のPantechは再び売却に失敗した。

米国の企業がPantechの買収に関心を示しており、Pantechの売却先として有力視されていたが、送金の延滞により買収の意思がないと判断され、米国企業による買収案は白紙に戻った。

売却の失敗を受けて、Pantechの公式ウェブサイトにおいて売却に関する公示を掲載している。

Pantechは2度目の売却失敗となり、売却に関する公示は3度目である。

売却に関する公示には、新たな売却計画などが公開されている。

Pantechの買収を検討する場合、Pantechの売却手続きのアドバイザを務めるKPMG Samjong Accountingに買収の意向を伝える書類を提出する必要がある。

提出の締め切りは2015年4月17日15時(韓国時間)となっている。

3度目の売却に失敗した場合は、清算も避けられないと見られている。

コメントを投稿するにはログインしてください。