Snapdragon 615を搭載したLTEスマートフォンPHICOMM P660Lを発表
- 2015年03月14日
- Android関連
中国のShanghai Feixun Communication(上海斐訊数据通信技術)製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「PHICOMM P660L」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、Micro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットとmicroSDカードスロットを兼用したNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒色と白色の2色展開である。
中国市場に投入されることが決まっており、価格は1,499人民元(約29,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。