筐体の素材に日本産の竹を使用したスマートフォンmaximus iX Kaneを発表
- 2015年04月08日
- Android関連
バングラデシュのmaximus mobileはW-CDMA/GSM端末「maximus iX Kane」を発表した。
maximus mobileがデザイナー・スマートフォンとして新たに展開するmaximus iXシリーズのスマートフォンである。
デザイナー・スマートフォンだけあってデザイン面に注力したスマートフォンとなっており、筐体の素材に日本産の竹を採用したことを大きな特徴とする。
日本産の竹は筐体のサイドに使用されており、サイドを日本産の竹とすることで質感を高め、持った際に滑りにくくする効果があるとしている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用する。
Android Lollipop Versionへのバージョンアップが提供される予定である。
チップセットはMediaTek MT6582を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のフラッシュとしてキセノンフラッシュを搭載する。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2100mAHとなる。
バングラデシュ市場向けのスマートフォンで、価格は13,999バングラデシュタカ(約22,000円)に設定されている。
maximus mobileのスマートフォンとしては過去最高の価格となっている。
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