デュアル電池で6000mAhとしたLTEスマートフォンinnos D6000を正式に発表
- 2015年04月12日
- Android関連
中国のShenzhen JSR Technology(深圳市基思瑞科技)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「innos D6000」を正式に発表した。
Shenzhen JSR Technologyのブランドであるinnosブランドで展開されるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイはJapan Display製の約5.2インチFHD(1080*1920)LTPS液晶を搭載しており、画素密度は423ppiである。
カメラはリアにOmniVision製の約1600万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントにOmniVision製の約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式の電池パックと取り外し可能な電池パックで構成されている。
容量は内蔵式の電池パックが2480mAh、取り外し可能な電池パックが3520mAhで、計6000mAhとなっている。
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