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2Kディスプレイを搭載したHTC One E9+ dual simを台湾向けに発表、価格は約6.1万円に



台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「HTC One E9+ dual sim (E9pw)」を台湾市場向けに発表した。

OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。

独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 7を導入する。

チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10 (MT6795)である。

CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。

ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440*2560)液晶で、解像度は2Kクラスとなり画素密度は534ppiに達する。

カメラはリアに約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントにHTC UltraPixel Cameraと呼ばれる裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

SIM1はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応し、SIM2はGSM方式のみ利用できる。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

電池パックは内蔵式で、容量は2800mAhとなっている。

カラーバリエーションは金沙白、炭黝黒、伯爵金の3色が用意されており、伯爵金は遅れて販売を開始する。

台湾市場では2015年4月28日よりHTC専門店で販売を開始し、2015年5月1日より移動体通信事業者であるChunghwa Telecom(中華電信)、Taiwan Mobile(台湾大哥大)、FarEastone Telecommunications(遠傳電信)、Taiwan Star Telecom(台湾之星電信)、Asia Pacific Telecom(亞太電信)の販売店で販売を開始する。

価格は15,900台湾ドル(約61,000円)に設定されている。

HTC

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