Googleが5月初め時点のAndroidバージョン別シェアを公開、Lollipopは約10%に
- 2015年05月05日
- Android関連
米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。
集計期間は2015年5月4日までの7日間で、2015年5月初め時点の集計結果となる。
トップは前回集計と同じくKitKatで39.8%となっているが、前回集計の41.4%からシェアを減らして4割を下回っている。
2位はJelly Beanの39.2%で前回集計の40.7%から減少、3位はLollipopの9.7%で前回集計の5.4%から増加して順位は5位から上昇、4位はGingerbreadの5.7%で前回集計の6.4%から減少して順位は3位から下降、5位はIce Cream Sandwichの5.3%で前回集計の5.7%から減少して順位は4位から下降、6位はFroyoの0.3%で前回集計の0.4%から減少している。
最新バージョンとなるLollipopが2倍近くのシェア増加によって順位を上げた一方で、Lollipop以外のすべてのバージョンはシェアを減らしている。
Lollipopのリリースからしばらく経過しており、Lollipopをプリインストールしたスマートフォンや、Lollipopへのバージョンアップが増加したことで、Lollipopのシェアが一気に伸びたと考えられる。
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