テンキー搭載でタフネスなデュアルモードLTE対応スマートフォンSonim XP6がGCF通過
- 2015年05月07日
- Android関連
Sonim Technologies製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Sonim XP6」が2015年4月28日付けでGCFを通過し、2015年5月6日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Sonim XP6は発表済みのスマートフォンである。
すでにカナダや米国などでは販売を開始しているが、GCFを通過したSonim XP6は国際版で、発売済みのモデルとはハードウェア的に異なる。
タフネスな性能が特徴のスマートフォンで、OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdrgaon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約2.64インチで解像度が320*430の液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/r (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IP68/IP69に準拠した防水性能や防塵性能を有する。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は4820mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色が用意されている。
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