KDDI向けと思われるWiMAX 2+対応端末Kyocera KA44が技適通過
- 2015年05月07日
- KDDI-KYOCERA
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2015年3月前半に通過した端末が公示された。
KDDI向けのKYOCERA(京セラ)製WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「KA44」が2015年3月6日付けでTUVを通過した。
工事設計認証番号は005-100975。
モバイルネットワークはWiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHzにも対応する。
KA44は未発表端末のメーカー型番である。
KA43がKDDI向けの端末であることや、WiMAX 2+に対応する見通しであることから、KDDI向けの端末になると思われる。
FDD-LTE方式では認証を受けていないが、後から追加で認証を取得する可能性が高い。
SIMロック解除の義務化よって日本において他の移動体通信事業者のSIMカードで利用可能となるため、国際ローミング用に対応したW-CDMA 2100(I) MHzでも認証を受けている。
2015年夏モデルのラインナップとして2015年5月14日に発表されると思われる。
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