FOMAプラスエリアに対応したBlackBerry Q10 SQN100-3がGCF通過
- 2013年04月20日
- その他スマートフォン
Research In Motion製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SQN100-3」が2013年4月1日付けでGCFを通過した。
通信方式はLTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 1900(II)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
一部の周波数帯は対応していながらもGCFでは認証されていないと思われる。
世界的に見てもNTT docomoのみが使用しているW-CDMA 800(VI) MHzにも対応している。
W-CDMA 800(VI) MHzはFOMAプラスエリアとして使用されている。
BlackBerryスマートフォンは以前から日本向けではなくてもFOMAプラスエリアに対応しているので、SQN100-3が日本に投入されるとは限らない。
SQN100-3はBlackBerry Q10の型番の一つである。
ストレート式の筐体に物理的なQWERTYキーボードを搭載している。
型番としてはSQN100-3以外にSQN100-1/SQN100-2/SQN100-5の存在が知られている。
・GCF (RIM SQN100-3)
http://www.globalcertificationforum.org/devices/certified-devices/3817.html?view=terminal
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