SoftBank向け折り畳み式フィーチャーフォン302ZTの画像がFCCで公開される
- 2015年05月09日
- SoftBank-ZTE
SoftBank Mobile向けのZTE(中興)製W-CDMA/GSM端末「302ZT」の画像が2015年4月29日付けで公開された。
FCCは2014年10月30日付けで通過していたが、2015年4月29日付けで非公開設定されていた資料が公開されており、外観やスペックの一部が判明している。
ディスプレイは約2.8インチの液晶で、約500万画素のカメラを搭載する。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は1100mAhとなっている。
連続待受時間はW-CDMA方式で約500時間、GSM方式で約410時間、連続通話時間はW-CDMA方式およびGSM方式ともに約300分である。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は108.0×52.0×19.7mmで、質量は約130.0gである。
折り畳み式のフィーチャーフォンで、分かりやすさを重視したかんたん携帯シリーズになると思われる。
ただ、認証機関を通過してから半年以上も経過していることや、すでに40xZTシリーズが登場していることから、302ZTは製品化されない可能性もある。
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