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KDDI向けWiMAX 2+対応Xperia Canopus PM-0750-BVが技適通過



総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年12月前半に通過した端末が公示された。
KDDI向けのSony Mobile Communications製LTE/WiMAX Release 2.1 Additional Elements/CDMA2000端末「PM-0750-BV」が2013年12月4日付けでTELECを通過した。
PM-0750-BVは下記の無線種別でTELECを通過している。
第2条第11号の4に規定する特定無線設備
第2条第11号の8に規定する特定無線設備
第2条第11号の8の2に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
第2条第54号に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはLTE 2100(B1)/800(B18) MHz, WiMAX Release 2.1 Additional Elements 2500(B41) MHz, CDMA2000 2100(BC6)/800(BC0) MHzで通過している。
無線種別は第2条第54号に規定する特定無線設備でも認証を受けていることより、UQ CommunicationsがWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式で提供するWiMAX 2+に対応することが分かる。
WiMAX Release 2.1 Additional Elements方式はTDD-LTE方式と互換性を有するように設計されており、WiMAX 2+もLTEの一つと見なすと国内ではLTE 2100(B1) MHzとLTE 800(B18) MHzとLTE 2500(B41) MHzのトライバンドLTEに対応する。
これまでAndroid OSを採用したKDDI向けLTE対応スマートフォンが対応していたLTE 1500(B11) MHzには非対応となる模様である。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応している。
規格としてはIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する見通し。
PM-0750-BVは未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの対応周波数よりKDDI向けの端末と考えられる。
コードネームがCanopusとして知られているスマートフォンに該当する。
OSにはAndroidを採用したスマートフォンで、チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974AB)を搭載する。
ディスプレイのサイズは約5.0インチとなることが分かっている。
キャリア型番はSOL25になる可能性が高いと推測している。
日本市場専用となる模様で、2014年第2四半期前半に発売される見通し。
・総務省
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm

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