Foxconn傘下の國碁電子が5月15日にLTEサービスを開始、台湾のLTEサービスは6社目に
- 2015年05月12日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるAmbit Microsystems(國碁電子)は2015年5月15日にLTEサービスを開始することが台湾メディアの報道で分かった。
Ambit Microsystemsは新規参入の移動体通信事業者で、Foxconn Technology Group(鴻海科技集団)の傘下である。
台湾でLTEサービスを提供する移動体通信事業者はChunghwa Telecom(中華電信)、Far Eastone Telecommunications(遠傳電信)、Taiwan Mobile(台湾大哥大)、Taiwan Star Telecom(台湾之星電信)、Asia Pacific Telecom(亞太電信)に次いで6社である。
Ambit Microsystemsは2015年6月3日までにLTEサービスを開始しなければライセンスを剥奪されるところであったが、無事にLTEサービスを開始することになる。
なお、Ambit Microsystemsは2015年12月31日を基準日としてAsia Pacific Telecomと統合する計画である。
統合後はAsia Pacific Telecomを存続会社とし、Foxconn Technology GroupがAsia Pacific Telecomの株式を取得して傘下とする。
2015年5月15日はFoxconn Technology Group傘下のSanchuang Digital(三創数位)が手掛けた大型商業施設である三創数位生活園区の開業日で、また三創数位生活園区に入居するAsia Pacific Telecom(亞太電信)の販売店がオープンするため、Foxconn Technology Groupにとっては3の祝福行事が重なるとしている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。