インドネシアのSmartfrenがLTE対応スマートフォンSmartfren ANDROMAX Esを発表
- 2015年06月09日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Smartfren ANDROMAX Es」を発表した。
Smartfren Telecomが展開するSmartfren ANDROMAXブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のフォトライトを搭載する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオンで、容量は1500mAhとなっている。
音響技術はDolby Digital Plusを導入している。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開となる。
価格は999,000インドネシアルピア(約9,300円)に設定されている。
なお、価格は値下げなどで変動する場合があり、最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
SMARTFREN Andromax Es price & specs
また、Smartfren Telecomは多くの自社ブランドのスマートフォンを投入しており、そのラインナップなどは下記から確認できる。
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