中国電信が6020mAh電池を搭載したLTEスマートフォンGiONEE Marathon M5を取り扱い開始
- 2015年07月01日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA//CDMA2000/GSM端末「GiONEE Marathon M5」の取り扱いを開始した。
大容量な電池が特徴となるMarathonシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてAmigo UI 3.0を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)Super AMOLED Plusを搭載している。
カメラはリアは約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は大容量な6020mAhとなる。
カラーバリエーションは白色、黒色、金色の3色展開である。
価格は2,299人民元(約46,000円)に設定されている。
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