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中国電信がLTE対応スマートフォンの通信性能評価の結果を公開、トップは中国電信版のOPPO R3に



中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)は中国・南京で開催されている2015年天翼終端交易博覧会において、通信性能評価の結果を公開した。

2015年前半にChina Telecomが正規に取り扱ったスマートフォンを対象としており、13メーカーの38機種を同一条件で通信性能を評価したという。

通信性能の評価は電波の掴みやすさ、LTE接続時の通信速度、LTE/CDMA2000の切り替えなど複数の項目で試験を行っている。

上位7機種は1位から順にOPPO R3、Samsung Galaxy E7、HUAWEI C8818、HUAWEI Honor 4C、HUAWEI C199s、ASUS Pegasus (ASUS_X003A)、OPPO R1Cとなる。

下位7機種は最下位から順にCoolpad 5316、MEIZU m1 note、Coolpad 5263、Hisense E625T、HUAWEI Honor Play 4、TCL P588L、HUAWEI Honor 6 Plusである。

なお、メーカー別に算出された順位ではトップが中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)、2位が韓国のSamsung Electronics、3位が中国のHuawei Technologies(華為技術)としている。

全体的にGuangdong OPPO Mobile TelecommunicationsやSamsung Electronicsのスマートフォンは通信性能が高く、nubia(努比亞)ブランドを含むZTE(中興)やCoolpad(酷派)ブランドを展開するYulong Computer Telecommunication Scientific(宇龍計算機通信科技)のスマートフォンは通信性能が低い結果となっている。

Huawei Technologiesは通信性能が高いと評価されたスマートフォンが多いため、メーカー別では3位となっているが、一部のスマートフォンは下位7機種に入っており、決してすべてのスマートフォンの通信性能が高いというわけではないようである。

China Telecom

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