中国電信向けにLTE対応ファブレットOPPO R7 Plusを発表
- 2015年07月04日
- Android関連
中国のGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO R7 Plus」を中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに発表した。
China Telecom版のOPPO R7 Plusとなるスマートフォンで、OSにはAndroid 5.1.x Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は377ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOS裏面照射型イメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高くしている。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は4100mAhとなっている。
2015年7月中旬にChina Telecomを通じて販売を開始する予定である。
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