ライセンス料の未払い疑惑があるTelecel Zimbabweが6月分のライセンス料を支払い完了
- 2015年07月07日
- 海外携帯電話
ジンバブエの移動体通信事業者であるTelecel Zimbabweは2015年6月分の移動体通信サービスのライセンス料の支払いを完了したことを2015年7月1日に明らかにした。
また、次回のライセンス料の支払いも準備しているとのことである。
ジンバブエの行政機関で電気通信事業を管轄するOffice of the President and Cabinetは2015年3月に声明を発表し、Telecel Zimbabweは移動体通信サービスを終了させるべきと表明した。
Office of the President and Cabinetの声明により、Telecel ZimbabweとOffice of the President and Cabinetには何らかのトラブルが発生していることが噂されていた。
特にTelecel Zimbabweはライセンスが切れた状態で移動体通信サービスを提供していた、またはライセンス料を支払っていないといった可能性が有力視されていた。
Telecel ZimbabweはOffice of the President and Cabinetより移動体通信サービスのライセンスを剥奪すると正式に通知を受けたことを発表しているが、後に移動体通信サービスを継続できるようになったことを明らかにしている。
この時に具体的な情報は公表されなかったが、ライセンス料の支払いで合意したため、継続できるようになった可能性が高い。
Telecel Zimbabweは疑惑を払拭するためにライセンスの支払いの完了を公表し、また次回の支払い分の準備をしていることも発表したと思われる。
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