NTTドコモとSansanが法人分野で業務提携、スマートフォンを利用した名刺管理サービスを販売
- 2015年07月16日
- docomo-総合
NTT docomoとSansanは法人分野における業務提携で合意し、NTT docomoが法人向けクラウドサービスとして提供するビジネスプラスでSansanが法人向けスマートフォン専用名刺管理サービスとして提供するSansan スマートフォンプラン ストレージPackを2015年7月16日より販売を開始する。
また、NTT docomoが提供する内線ソリューションのオフィスリンクとSansan スマートフォンプラン ストレージPackを連携した新たなソリューションサービスも提供する予定としている。
ビジネスプラスはソリューションを導入するための費用や稼働を低く抑えたクラウドサービスで、主に中小企業向けとしている。
スマートフォンやタブレットで業務管理・ドキュメント編集・ウェブ会議などを含めた45種類のサービスから選択可能で、手軽に企業のICT化を推進できるという。
企業向けクラウド名刺サービスのSansanは名刺をスマートフォンのカメラなどを用いて読み取り、Sansanのデータセンターで読み取られた名刺データをオペレータが確認や修正することで正確なデータとし、クラウド上で名刺を管理して社内共有も可能とする。
ビジネスプラスでSansanスマートフォン ストレージPackを販売することによって、2017年度末までに3000社への新規導入を目指すことを明らかにしている。
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