OnePlus Oneの販売台数が150万台を突破したことが判明
- 2015年07月24日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)は同社初のスマートフォン「OnePlus One」を150万台も販売したことが海外メディアの報道で分かった。
OnePlus Oneの発売当初は招待制のみで販売していたが、発売から半年で100万台近くを販売したという。
発売当初は販売地域が限定されていたが、後に35の国と地域に販売地域を拡大し、社員数は900人まで増員している。
また、発売当初はオンラインのみで販売を行っていたが、実店舗での販売や移動体通信事業者との提携など、販売経路を増やしたことも販売台数の増加に貢献したと思われる。
ハイエンドながらリーズナブルな価格を特徴としており、2015年7月27日にはOnePlus Oneの後継となるOnePlus 2を発表する予定である。
なお、OnePlus Oneは中国の東莞市にあるGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)の工場で製造している。
OPPOブランドのスマートフォンはインドネシアやインドの工場で製造を開始するなど2015年以降は製造拠点が分散しているが、OnePlusブランドのスマートフォンを製造することで東莞市の工場は稼働率を下げずに済みそうである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。