ハイアールが2.5Dカーブガラスを採用したLTEスマートフォンHaierPhone L53を発表
- 2015年09月04日
- Android関連
中国のQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HaierPhone L53」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Mを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)IPS液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントのパネルは淵が丸みを帯びている。
カメラはリアは約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
2015年10月に欧州市場で販売を開始する予定である。
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