OPPOがFoxconnと提携してインドでスマートフォンの製造を計画
- 2015年09月04日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)は台湾のFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)と提携してインドでスマートフォンを製造する計画であることが分かった。
これまでよりGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはインドでスマートフォンを製造する計画を示唆していたが、改めてGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsのインド法人であるOPPO Mobiles IndiaのCEOがそれを認めている。
Foxconn Technology Groupと交渉していることを明らかにしており、最終段階であることをインドメディアに対して公表した。
インド国内ではFoxconn Technology Groupが複数の工場を保有しており、Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsとFoxconn Technology Groupは交渉を進めて2015年10月までに工場の選択など詳細な条件を決定する見通し。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは中国とインドネシアに製造拠点を保有し、自社の工場でスマートフォンの製造を手掛けているが、インドではFoxconn Technology Groupに委託することになりそうである。
なお、グローバル展開を強化するGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはインド市場について最も重要な市場の一つとしている。
インド市場に参入してから2015年12月末までにインド市場で110万台のスマートフォンをスマートフォンを販売し、2016年3月末までに150万台のスマートフォンを販売する計画で、インド全土の販売店を4600店舗から8000~10000店舗に増加してより一層スマートフォンの販売を強化する予定である。
また、インド市場における強化の一環でスマートフォンのラインナップも拡充しており、ラインナップや価格情報などは下記から確認できる。
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