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マレーシアにおける2015年前半のスマートフォン販売シェアでASUSが2位に



調査会社のIDCはマレーシアにおける2015年前半のスマートフォンおよびタブレットの出荷台数の関する調査結果を発表した。

2015年前半はマレーシアにおいてスマートフォンの出荷台数が480万台、タブレットの出荷台数が90万台となり、それぞれ前年同期比では42%の増加、15%の増加となる。

また、スマートフォンやタブレットの出荷台数におけるメーカーおよびブランド別のシェアが判明している。

スマートフォンでは韓国のSamsung Electronicsがトップで28%としている。

Samsung Electronicsの好調はSamsung Galaxy JシリーズやSamsung Galaxy Vシリーズの販売台数が伸びていることに起因するとのことで、フラッグシップとなるSamsung Galaxy S6およびSamsung Galaxy S6 edgeは苦戦していることが明らかにされている。

2位は台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)でシェアが14%となっている。

特にASUS ZenFone 5やASUS ZenFone 2が好調としている。

ASUS ZenFone 2のシステムメモリの容量が4GBのモデルは販売台数が限定されていたが、安価なスマートフォンが売れる傾向にあるマレーシアではあまり影響が大きくなかった可能性がある。

3位は米国のAppleでシェアが11%としており、エントリークラスのスマートフォンが中心となっているマレーシアでは大健闘と言えるだろう。

4位は中国のLenovo(聯想)とHuawei Technologies(華為技術)が9%で並んでおり、その他が29%となる。

LenovoはローエンドのLenovo A319が好調で、移動体通信事業者がSIMカードとセットで販売したことが出荷台数の増加に大きく貢献した。

Huawei TechnologiesはHonorシリーズを堅実に販売し、出荷台数はトップ5を維持しているという。

タブレットについてはトップがSamsung Electronicsで27%としており、Samsung Galaxy Tab 3 Lite 7.0がベストセラーとなっている。

2位はLenovoで23%となっており、移動体通信事業者がプリペイドプランでローエンドのLenovo Tab 2 A7-30とSIMカードをセットで販売したことなどが、出荷台数の増加に貢献している。

3位はAppleで23%、4位はASUSTeK Computerで11%、5位は台湾のAcer(宏碁)で3%、その他が14%となっている。

ASUSTeK Computerはエントリークラスのタブレットが中心となり、AcerはローエンドのAcer Iconia Tab A1-713を移動体通信事業者と提携して販売したことが出荷台数の増加に繋がったとされている。

スマートフォン、タブレットともにエントリークラスが中心の市場であり、トップを走るSamsung Electronicsでもハイエンドは苦しんでいる。

その中で高価格帯のみ展開するAppleはスマートフォンとタブレットともにトップ3に入り、Appleのブランド力の強さを見せつけている。

また、Lenovoは移動体通信事業者と提携して出荷台数を伸ばしており、メーカーだけではなく移動体通信事業者も宣伝することになるため、効果的な販売方法であったと言える。

東南アジアの一部の国ではタブレットの出荷台数における販売元の割合で移動体通信事業者が増加しているとの調査結果が出ているが、SIMカードと同時に買える手軽さ、端末との同時購入で付与される特典による割安感、移動体通信事業者による動作保証で通信方式や周波数などの心配が不要となる安心感などで、今後はマレーシアなど東南アジアにおいても移動体通信事業者による販売台数が増加する可能性もある。

IDC

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