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韓国3キャリアが10月20日にGoogle Nexus 5Xを発売、価格は約5.2万円から



韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Google Nexus 5X (LG-H791)」を米国のGoogleと共同で開発を手掛けたことを発表した。

2015年9月30日より韓国を含む複数の国で予約受付を開始しており、韓国ではGoogle Store以外に韓国の移動体通信事業者が取り扱うことも明らかにされている。

韓国の移動体通信事業者ではSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)の全3社がGoogle Nexus 5Xを取り扱う予定で、2015年10月20日より販売を開始する。

Google StoreではカラーバリエーションがCarbon、Quartz、Iceの3色となるが、移動体通信事業者はCarbonとQuartzの2色のみ取り扱う。

韓国における価格も公開しており、内蔵ストレージの容量が16GBのモデルで509,000韓国ウォン(約52,000円)、32GBのモデルで569,000韓国ウォン(約58,000円)に設定されている。

なお、韓国で販売されるGoogle Nexus 5Xは国際版のGoogle Nexus 5Xとなる。

OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。

CPUはデュアルコアの1.8GHzとクアッドコアの1.2GHzで計ヘキサコアとなっている。

ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載し、画素密度は423ppiとなる。

カメラはリアに約1235万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsである。

キャリアアグリゲーションは下りのみとなっており、組み合わせはCA_1-3, CA_1-5, CA_1-7, CA_1-8, CA_1-18, CA_1-19, CA_1-26, CA_3, CA_3-5, CA_3-7, CA_3-8, CA_3-19, CA_3-20, CA_3-28, CA_5-7, CA_7, CA_7-20, CA_7-28, CA_40, CA_41となる。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBが用意されている。

電池パックは内蔵式で、容量は2700mAhとなっている。

リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

LG Electronics

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