SoftBankがY!mobileブランドでGoogle Nexus 5Xを取り扱うと発表、カラーは3色で展開
- 2015年09月30日
- Y!mobile
SoftBankとWILLCOM OKINAWAはLG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Google Nexus 5X (LG-H791)」を取り扱うと発表した。
Y!mobileブランドで取り扱うことを明らかにしており、2015年10月下旬より販売を開始する予定としている。
Google Nexus 5XはGoogleが展開するNexusシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。
CPUはデュアルコアの1.8GHzとクアッドコアの1.2GHzで計ヘキサコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載し、画素密度は423ppiとなる。
カメラはリアに約1235万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、SoftBankのネットワークではFDD-LTE方式で下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbps、AXGP(TD-LTE)方式で下り最大165Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBが用意されている。
電池パックは内蔵式で、容量は2700mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはCarbon、Quartz、Iceの3色展開である。
日本の移動体通信事業者ではNTT docomoもGoogle Nexus 5Xを取り扱うが、カラーバリエーションはCarbonとQuartzの2色で内蔵ストレージの容量は32GBのみとなるが、SoftBankは3色のカラーバリエーションと2種類の内蔵ストレージを用意する。
予約や発売日などの詳細な情報は準備が整い次第案内するという。
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