約18.4インチの大型タブレットSamsung Galaxy ViewとなるSM-T670がRRA通過
- 2015年09月30日
- Android関連
Samsung Electronics製のタブレット「SM-T670」が2015年9月30日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認定番号はMSIP-CMM-SEC-SMT670。
モバイルネットワークには非対応で、Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。
SM-T670は未発表端末の型番(モデル番号)である。
コードネームをTahoeとして開発しており、Samsung Galaxy Viewに該当することが分かっている。
Samsung ElectronicsはSamsung Galaxy Viewの発表を予告しており、大型のタブレットとして登場する見通しである。
これまでにスペックの一部が判明しており、OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7580で、CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約18.4インチFHD(1920*1080)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は5700mAhとなっている。
韓国の認証機関であるRRAを通過したことで、韓国市場に投入されることは確実と考えられる。
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