AT&T向けのLTE対応Samsung Galaxy ViewとなるSM-T677AがFCC通過
- 2015年10月09日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-T677A」が2015年10月6日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMT677A。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2300(30)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-T677Aは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSM-T67xシリーズのSamsung Galaxy Viewに該当すると思われる。
コードネームをTahoeとして開発しており、大型のタブレットとして登場する見通しである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7580で、CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約18.4インチFHD(1920*1080)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は5700mAhとなっている。
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility向けのSamsung Galaxy Viewとなり、リアパネルにはAT&T Mobilityのロゴが挿入される。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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