SoftBankがAndroid 6.0を搭載したNexus 6PをSoftBankブランドで取り扱うと発表
- 2015年10月08日
- SoftBank-HUAWEI
SoftBankはHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Google Nexus 6P」を取り扱うと発表した。
Google Nexus 6PはGoogleが展開するNexusシリーズのスマートフォンで、SoftBankブランドで取り扱う。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載し、画素密度は518ppiである。
カメラはリアに約1230万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B20)/700(B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV/IX)/900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、FDD-LTE方式のSoftBank 4G LTEでは下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbps、AXGP(TD-LTE)方式のSoftBank 4Gでは下り最大165Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は3450mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
2015年10月下旬に販売を開始する予定で、2015年10月9日より予約受付を開始する。
なお、日本の移動体通信事業者としてはSoftBankが独占的にGoogle Nexus 6Pを取り扱う。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。