インドのTikona Digital NetworksがLTEサービスを開始、TD-LTE方式を採用
- 2015年10月13日
- 海外携帯電話
インドの通信事業者であるTikona Digital Networks (TDN)はLTEサービスを開始した。
サービスブランドをTikona 4Gとして展開する。
周波数はTD-LTE 2300(B40) MHzの20MHz幅を使用している。
LTEサービスの開始当初は提供エリアがウッタル・プラデーシュ州東部のバラナシ(ワーラーナシー)のみに限定されているが、ウッタル・プラデーシュ州東部の他都市、ウッタル・プラデーシュ州西部、グジャラート州、ラージャスターン州、ヒマーチャル・プラデーシュ州における各都市を提供エリアにする計画を明らかにしている。
Tikona Digital NetworksのLTEサービスは固定通信用となっており、対応端末としては据置型無線LANルータが用意されている。
バラナシには23ヶ所にTikona 4Gデモゾーンを設置しており、Tikona Digital NetworksのLTEサービスを試すことが可能となっている。
なお、LTEネットワークの構築は中国のZTE(中興)が協力しており、ZTE製の通信設備を採用している。
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