Samsung Galaxy J3と思われるSM-J3109がFCC通過
- 2015年11月01日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-J3109」が2015年10月30日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ3109。
モバイルネットワークはTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J3109は未発表端末の型番(モデル番号)である。
これまでにベンチマークの結果などからスペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチで解像度がHD(720*1280)である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
型番規則よりSamsung Galaxy Jシリーズのスマートフォンと考えられる。
中国市場向けのSamsung Galaxy J3となる可能性がある。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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