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SoftBankがLTE対応のモバイルプロジェクタとなるモバイルシアターを11月13日に発売



SoftBankはZTE(中興)製FDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「モバイルシアター(502ZT)」を2015年11月13日に販売を開始すると発表した。

モバイルシアターの発売に合わせてモバイルシアター向けの料金プランも提供を開始する。

モバイルシアターはモバイルプロジェクタで、OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974)である。

CPUはクアッドコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。

ディスプレイは約5.0インチHD(1280*720)液晶を搭載している。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークではFDD-LTE方式で下り最大112.5Mbps、AXGP(TD-LTE)方式では下り最大110Mbpsとなる。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は6300mAhとなっている。

DLP方式のピコプロジェクタを搭載しており、小型のプロジェクタとして利用できる。

プロジェクタは解像度がHD(1280*720)で、コントラスト比は1000:1、輝度は200ルーメン、120インチまで投影可能である。

カラーバリエーションはシルバーの1色が用意されている。

SoftBank

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