世界における2015年Q3のスマートウォッチ出荷台数はApple Watchが7割を超える
- 2015年11月05日
- Wearable
米国の調査会社であるStrategy Analyticsは世界における2015年第3四半期のスマートウォッチの出荷台数に関する調査結果を発表した。
2015年第3四半期は610万台を出荷しており、前年同期比510%の増加となっている。
メーカー別の順位はトップが米国のAppleで450万台、2位が韓国のSamsung Electronicsで60万台、その他が100万台となる。
Samsung Electronicsは前年同期の70万台から出荷台数を減らしている。
シェアはAppleが73.8%、Samsung Electronicsが9.8%、その他が16.4%である。
スマートウォッチ全体の出荷台数はスマートウォッチに新規参入を果たしたAppleの出荷台数が多かったことで大幅に増加している。
Samsung ElectronicsはAppleがスマートウォッチに参入する前の前年同期はシェアを70.0%としていたが、Appleの参入後は9.8%まで大幅にシェアを減らした。
AppleのスマートウォッチはApple Watchのみであるため、実際はApple Watchの出荷台数がスマートウォッチ全体の出荷台数を伸ばしたことになる。
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