ミャンマーMPTのSwe Thahar加入者が1000万人を突破、1000万人目には100万MMKのチャージをプレゼント

ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体：以下、MPT)はSwe Thaharプランの加入者が1000万人に達したことを明らかにした。

Swe Thaharプランは2015年1月12日より提供を開始した新たな料金プランで、2015年8月10日以降の新規加入者は自動的にSwe Thaharプランへ加入することになる。

また、既存の加入者は無料のSMSで1332宛にSWEと送ることでSwe Thaharプランへの加入が完了する。

対象はW-CDMA/GSM方式の利用者となり、CDMA2000方式の利用者は加入不可である。

Swe Thaharプランは音声通話、SMS、データ通信を低価格で提供するプランとなり、ミャンマーの番号宛の音声通話は23ミャンマーチャット/分、ミャンマーの番号宛のSMSは10ミャンマーチャット/通、データ通信はアクティベーション費が不要で6ミャンマーチャット/MBとなっている。

なお、Swe Thaharプランの加入者はデータ通信パッケージを購入することも可能で、データ通信容量は400MB、1GB、5GBの3種類が用意されており、データ通信パッケージを購入することでそれぞれ150MB、350MB、1.5GBのボーナスが付与される。

MPTはSwe Thaharプランを1000番目に加入した顧客に4年間有効の1,000,000ミャンマーチャット(約95,000円)のチャージをプレゼントしたことも明らかにしている。

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