中国電信がAliyun OSを採用したMEIZU m2 (M578CA)の取り扱いを開始
- 2015年11月15日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はZhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「MEIZU m2 M578CA (魅族 魅藍2 M578CA)」を取り扱うと発表した。
OSにはAndroidをベースとしてAlibaba Group Holding(阿里巴巴集団控股)が開発を手掛けたAliyun OSを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてはFlyme 4.5を導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2450mAhとなっている。
カラーバリエーションは粉色、灰色、白色、藍色の4色展開となる。
China Telecomによる価格は790人民元(約15,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。