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中国電信がAliyun OSを採用したMEIZU m2 (M578CA)の取り扱いを開始



中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はZhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「MEIZU m2 M578CA (魅族 魅藍2 M578CA)」を取り扱うと発表した。

OSにはAndroidをベースとしてAlibaba Group Holding(阿里巴巴集団控股)が開発を手掛けたAliyun OSを採用したスマートフォンである。

独自ユーザインターフェースとしてはFlyme 4.5を導入している。

チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載している。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。

ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

電池パックの容量は2450mAhとなっている。

カラーバリエーションは粉色、灰色、白色、藍色の4色展開となる。

China Telecomによる価格は790人民元(約15,000円)に設定されている。

m2
China Telecom

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