SoftBankとY!mobileの携帯電話向けに迷惑電話ブロックを提供
- 2015年11月19日
- SoftBank-総合
SoftBankとWILLCOM OKINAWAはSoftBankブランドおよびY!mobileブランドの携帯電話向けに迷惑電話ブロックの提供を開始すると発表した。
迷惑電話ブロックは不審な電話番号のデータベースをもとに、迷惑電話と思われる電話番号を自動で判別して発着信時に警告表示および自動ブロックを行うサービスである。
不審な電話番号のデータベースはトビラシステムズが独自に収集しており、1日1回の頻度で最新のデータにアップデートされる。
また、ハローページの掲載情報をもとにした約600万件のデータベースを活用して、発着信時に公共機関や企業の名称を自動で表示する。
ハローページの掲載情報について、個人名義情報については表示対象外としている。
迷惑電話ブロックの具体的な機能は、振り込め詐欺や悪質なセールスなど迷惑電話の番号を判別して着信時に携帯電話の画面上に警告を表示する。
個別に拒否したい電話番号を登録すれば、着信を自動で拒否することも可能となる。
公共機関や企業からの着信はハローページの情報をもとに電話番号と名称を自動的に表示する。
発信時も着信時と同様に、警告、自動拒否、名称表示などが可能となり、発信時の警告はバイブ振動で注意喚起を行う。
利用料金は月額情報料324円(税込)に設定されている。
対応機種はSoftBankブランドがAQUOS ケータイ (501SH)、かんたん携帯9 (505SH)、DIGNO ケータイ (501KC)、Y!mobileブランドがAQUOS ケータイ 504SH、DIGNO ケータイ 502KCとなっている。
いずれも対応機種は未発売であり、対応機種の発売に合わせて迷惑電話ブロックのサービスを開始する。
なお、初回1ヶ月は月額情報料無料で利用可能とする。
迷惑電話ブロックに関するパケット通信料は無料で、S!ベーシックパック未加入の場合も利用できる。
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