メキシコのLANIXがLTE対応タブレットLANIX Ilium Pad L8を発表
- 2015年11月23日
- Android関連
メキシコのLANIXはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LANIX Ilium Pad L8」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信速度はFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
America Movil傘下でTelcelブランドを展開するメキシコの移動体通信事業者であるRadiomovil Dipsaに投入することが決まっている。
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