KDDI向けGalaxy Tab S SCT21の技適番号に誤表記、ソフトウェア更新で修正
- 2015年11月30日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIはSamsung Electronics製のタブレット「Galaxy Tab S SCT21」において電気通信事業法で規定された設計認証番号に誤表記があることを明らかにした。
2015年9月10日に開始したソフトウェアアップデートを適用すると電気通信事業法に基づく設計認証番号が空欄となることが判明したとのことで、技適マークの横に記載されるTの番号が空欄になるという。
製品そのものは法令の技術基準に適合しており、認証を取得済みで機能・性能・安全性に問題はないとしているが、法令に規定された正しい表示を行う必要があるため、ソフトウェアのアップデートによって正しい表示に修正することを案内している。
アップデートの方法は端末単体またはパソコン接続による方法が用意されている。
ソフトウェアのアップデートが完了すると、ベースバンドバージョンはSCT21KDU1BOK1となる。
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