Omateが3G対応の円形ディスプレイ搭載スマートウォッチOmate Riseを発表
- 2015年12月02日
- Wearable
香港特別行政区を拠点とするOmateはW-CDMA/GSM端末「Omate Rise」を発表した。
円形のディスプレイを搭載したスマートウォッチである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてOUI 4.0を導入する。
チップセットはMediaTek MT2601である。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイはサイズが約1.3インチで解像度は360*360となる。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzまたはW-CDMA 1900(II) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は580mAhとなっている。
量産化に向けてIndiegogoで資金を調達することを明らかにしており、量産化が決定すれば2016年3月末より出荷する計画である。
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