サムスンが日本市場で新型Gear VRを12月18日に発売、家電量販店やAmazonなどで販売

韓国のSamsung Electronicsの日本法人であるSamsung Electronics Japanはヘッドマウントディスプレイ「Samsung Gear VR」の新型モデルを2015年12月18日に日本市場で販売を開始すると発表した。

開発者などを対象としたSamsung Gear VR Innovator Editionからスペックの一部が変更されており、一般向けのヘッドマウントディスプレイとして展開する。

スマートフォンを装着して使用するヘッドマウントディスプレイで、Super AMOLEDディスプレイの低残光性と、ジャイロセンサー・加速度センサー・近接センサーで頭部の動きを正確にトラッキングし、低モーションレイテンシの特長を活かして快適かつ高精彩で臨場感のあるVRコンテンツを存分に楽しめるという。

装着感や重量感および操作性には徹底的にこだわったとしており、人間工学に基づくデザインを採用しているとのことである。

VRコンテンツは2015年12月8日の時点で日本向けには約132のVRコンテンツが提供されており、今後もVRコンテンツを拡充する予定としている。

2015年12月18日より家電量販店やAmazon.co.jpで販売を開始する予定で、Amazon.co.jpは新たな販路となっている。

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