SoftBankが1.5GHz帯と1.7GHz帯の3Gサービスを順次終了、周波数はLTEサービスに転用へ
- 2015年12月11日
- SoftBank-総合
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAは周波数の有効利用による安定した品質かつ快適な通信サービスを提供するため、1.5GHz帯におけるLTEサービスの提供開始および1.7GHz帯におけるLTEサービスの拡大を順次実施することを明らかにした。
そのため、W-CDMA方式の1.5GHz帯(Band XI)および1.7GHz帯(Band IX)で提供している3Gサービスを順次終了することを案内している。
1.5GHz帯の3Gサービスは2017年3月末に終了する予定で、サービスの終了に先駆けて2016年9月以降に関東の一部地域において下りの通信速度が低速化する。
1.7GHz帯の3Gサービスは2018年1月末に終了する予定となっている。
1.5GHz帯のLTEサービスは2017年4月以降に順次開始し、1.7GHz帯のLTEサービスは帯域幅を現状の10MHz幅から15MHz幅に拡大して通信速度を高速化計画である。
1.5GHz帯と1.7GHz帯の3Gサービスを終了することで、機種によっては利用不可となる。
影響範囲はSoftBankブランドまたはY!mobileブランドの一部機種で、対象となる顧客には機種変更キャンペーンを実施することを明らかにしている。
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